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2024/12/02 NEWS
ALL HANDS午後の部【全社員参加】 ~そのビジネスに、伝える力を。~ 理念浸透、そこにつながるための役割や使命について
こんにちは!人事部の水越です。
本日はALL HANDS午後の部の様子をご紹介いたします。
午後の部は全社員参加型のオンラインにて開催しました。
今回のALL HANDSのテーマは「そのビジネスに、伝える力を。」です。
先日新しく当社のパーパス/ミッション/ビジョン/バリューが生まれ変わりました。
今回はそのビジョンにあたる「そのビジネスに、伝える力を。」を大テーマとし、理念の浸透と、役員や管理職含めた全社員がそこにつながるための役割や使命について考えることを目的に開催しました。
当社のパーパス/ミッション/ビジョン/バリューについてはこちら
午後の部のプログラム
プログラム1:上期業績の報告と社長からのお知らせ
プログラム2:各部門の半期総括
プログラム3:ワークショップ
プログラム4:Chain the Value Award 2024年度上期表彰式
プログラム1:上期業績の報告と社長からのお知らせ
日下部社長による、上期の業績の報告と、今後についてお話がありました。
社員にとってトピック性の高い話題も多く、今後のインフォネットに期待すると同時に、私たちが目指すべき視座、やるべきことの再確認といった身を引き締める思いで聞いていました。
プログラム2:各部門の半期総括
各部門の役員から、半期の総括発表がありました。
ALL HANDSは限られた時間で開催するので、当初は各部門3分がタイムリミットでしたが、やはり自部門の総括発表となると、どの部門も時間は足りず。。。
他部門が半期どんな取り組みをしていたのか、今後の目標も含め、全社員が認識することができました。
プログラム3:ワークショップ
今回のワークショップは当社のブランディングプロジェクトのエバンジェリストチームによって立案され、ALL HANDSで展開されました。
当社のブランディングプロジェクトとは?
今回のALL HANDSの大テーマ「そのビジネスに、伝える力を。」をワークショップのテーマにも設けました。
私たちにはお客様がいらして、そのお客様それぞれがビジネスを持っている。そのビジネスがエンドユーザーに対して伝わるような力を持てるように支援するためにあなた(あなたの部署)はどう動くかといった課題に、14グループ(1グループ6名~7名)に分かれて、グループワークを行いました。
各グループ、役員や新入社員関係なく、さまざまなメンバーが揃うように構成されたため、たくさんの意見を聞くことができました。
私たち各々の仕事が「そのビジネスに、伝える力を。」に当てはめたらどんな動きが出来るのかについて考えます。
当社のビジョンと自分の仕事を当てはめてどのような目線で仕事をしたら、「そのビジネスに、伝える力を。」を発揮できるのかをグループ内で発表しました。
その部門で働く当事者でしか知りえなかった内容も聞くことができ、とても有意義な時間となりました。
このワークショップを通して、人事部の私の場合、直接お客様と接する機会はあまりないのですが、全社員が当社の理念を理解し、同じ目線で仕事ができるように、理念の浸透に努めることが役割だなと感じました。
各グループのワークが終わり、全社員の前で数グループの発表が行われました。
グループによってまとめ方も違えば、意見もさまざまあり、数時間でグループの色が表現されていたのがとてもよかったと思います。
今回のALL HANDSでのワークショップは理念浸透に向けた第一歩目でしかありませんが、大きな一歩になったと感じています。
これからも理念浸透に向けさまざまな施策を考えていきたいと思います。
プログラム4 :Chain the Value Award 2024年度上期表彰式
ALL HANDS恒例の社員表彰が行われました。
当社は年に2回上期と下期(半期ごと)に社員表彰が行われます。
簡単に社員表彰の制度を説明します。
「Chain the Value Award」とは、ミッション・ビジョン・バリューを体現する素晴らしい活動を表彰する制度です。
VALUE部門とMVC部門があり、まずVALUE部門からご説明します。
当社が大切にする価値観と行動指針である「VALUE」を実践している社員の行動を賞賛します。
Do Fast:スピード・プロフェッショナル
新しい技術や価値観を素早く取り入れ、合理的に選択していくスピード感ある仕事を。
Be First:挑戦・リーダーシップ
当事者意識と誠実さを持ち、全員が成功を導く“主体”となる。
In Humor:遊び心・創造性
「仲間を、お客様を、そして世界を、あっ!と驚かせ笑顔にする。」
すべての原動力の源泉はここに、私たちは創造し続ける。
これらのVALUEをそれぞれDo Fast賞・Be First賞・In Humor賞の3つの賞に分け全社員投票を行い、最も投票数を集めた社員が表彰されます。
今回の受賞者も前回とは全く違ったメンバーが受賞し、たくさんのメンバーが日々バリューを体現しながら働いていることがよくわかりました。毎回誰が受賞してもおかしくないこの賞は、今期は誰が受賞するのだろうとワクワク、ドキドキな気持ちで執り行われています。
続いてはMVC部門。
MVC部門は価値の連鎖を生み出した最も優れた活動を表彰します。
この制度では社員投票によって最も優れた活動を行った社員に「Most Valuable Chain(MVC)」が贈られます。
・自主エントリー(自薦/他薦可)のもとプレゼンテーションを実施し社員投票にて決定します。
・顧客、自社、社会に対して価値を提供する活動であること。
・単発の成果に留まらず、未来に向けて広く価値の連鎖が期待できる活動であること。
・対顧客案件に限らず、委員会やカイゼン活動等あらゆる企業活動を対象とする。
・個人単位、またはチームやユニット単位でのエントリーも可。
今期は3グループのエントリーとなりました。
①DX総合EXPO出展、大きな価値を生み出す
~目標件数を大きく上回り営業活動に貢献~
②専門性の追求とチーム連携で、多様なニーズに応える
~上期受注昨対151%を達成~
③LENSAhubリリースにあたってのテーマ開発
~開発の裏側と製作の軌跡~
上記3グループのエントリーの中から、見事受賞したグループは、③LENSAhubリリースにあたってのテーマ開発~開発の裏側と製作の軌跡~でした!
全グループとても素晴らしい内容でしたが、特に今回受賞したLENSAhubリリースにあたってのテーマ開発は、当社のメインプロダクトであるLENSAhubのゼロからの開発、当人も右も左もわからない状態でのスタートといった、開発の裏側と完成までの軌跡を知ることができ、たくさんの社内メンバーがこのプレゼンによって、心が動かされ、背筋が伸びるような気持ちになりました。
その働きはまさに当社のパーパス「価値をつくり、その価値は、社会全体へ連鎖する」といった内容だったと思います。
さいごに
今回は「そのビジネスに、伝える力を。」を大テーマに、さまざまなプログラムが執り行われました。
前回は対面だったので、今回のオンライン開催だとなかなか表現しにくい部分も出てきますが、オンラインの開催でも登壇者の発表に対して、拍手やハート、クラッカーなどのスタンプで社員も反応するなど、とても和やかな雰囲気で開催できたことがとてもよかったと思います。
今回の目的である理念浸透に関しては、このALL HANDSによって大きな第一歩目が踏み出せたのではないかと感じております。
全社員が同じ目線で働いていけるよう、今後も理念浸透に向けたさまざまな施策を行っていきたいと考えています。
またその様子はこちらでお届けできたらと思います。
水越 真奈美
人事部 人事ユニット
福岡県出身、育ちは東京。 服飾の大学を卒業した後、アパレルブランドのプレス担当(広報)として約4年間勤務。 前職の広報活動を活かし、 ファッションとは全く違ったIT業界、インフォネットに入社。趣味はトレンドのリサーチや洋服を見る事、Netflixで映画・海外ドラマを見る事。
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