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社員インタビューや採用情報、イベント情報などをお届け。 インフォネットの“夢中な人たち”が、集う理由がここにあります。

2024/08/27 PEOPLE

男性育休取得社員にインタビュー!パパ育休実際に取得してどうだった?

みなさんこんにちは!人事部の水越です。

2022年4月に施行された育児・介護休業法の改正により、男性の育児休業の取得がより容易になりました。

当社でも男女問わず多くの社員が育児に参加できるように社員に対する丁寧な制度の説明と実施の呼びかけを行っています。

今回、男性育休を取得した社員2人に、実際育休を取得してどうだったかインタビューしてみました。

 

左(画面から見て):上野芳昭 入社9年目 フロントエンドユニット 

産後パパ育休を取得(8日間)

 

右(画面から見て):塚田敏郎 入社10年目 システムユニット

育児休業を取得(3ヶ月間)

 

育休を取得しようと思ったきっかけは?

上野

出産に伴う申請などを行う中で、人事部の担当の方より男性の特別休暇や育児休業の制度について丁寧に説明を受けたことが取得のきっかけとなりました。また妻の体調や初産ということもあり、サポートしたい!といった気持ちから特別休暇の取得を決めました。

 

塚田

妻が会社の役員で、産後すぐに働きたいとの相談を受け、育児休業の取得を決意しました。

また、生後3ヶ月経ってからでないと赤ちゃんをこども園に預けることができないため、3ヶ月間取得することにしました。

人事部の担当の方から、育休に関する制度について詳しく、丁寧に説明を受けることができ、安心して育児休業を取得することができました。

 

育休中はどのように家族と過ごしましたか?

上野

私は、産後パパ育休を取得しましたが、出産後、妻とこどもが里帰りをしている間に引っ越しをすることになっていたので、荷物整理や引っ越しの準備をしつつ、引っ越しの立ち合いや、合間に家族に会いに行くといった過ごし方をしていました。

 

塚田

妻は産後2週間ほどで少しずつ会社に行くようになり仕事でほとんど家に居なかったため、育休中は育児全般と家事などをして過ごしていました。

3人目のこどもなのですが、お兄ちゃん(13歳)とお姉ちゃん(8歳)が助けてくれました。

 

育休を取得してよかったことを教えてください。

上野

妻とこどもの産後のケアという面で、何かあればいつでも病院に連れて行くことができたり、病院へ行ったあとも、ケアをしてあげられるという安心感がとても大きかったです。8日間の休暇でしたが、家族の側に居てあげられたことで、産後の妻にも安心して過ごしてもらうことができ、心身ともにサポートできたことがとても良かったと思います。

 

塚田

今この瞬間しか見られない、こどもの赤ちゃん(新生児)時代をたくさん味わえたことが本当によかったと感じております。

新生児期はあっという間に終わってしまうので、とても貴重な時間だったなと今でも感じております。

 

復職後の働き方に変化はありましたか?

上野

仕事の調整は事前にある程度行っていたので、働き方に変化はとくにありませんでしたが、社内には、子育てをしながら働く女性が多く在籍していることもあり、さまざまな面で、相談できる環境がとても心強かったです。

また仕事と育児の両立に関して、理解のある方が多いのも復職後に心強かったことのひとつです。

 

塚田

復職したばかりのころは、仕事の勘がなかなか戻らず、周りのメンバーに迷惑をかけてしまうことも多々ありましたが、理解をしてくれる仲間が多く、上司含め、周囲のメンバーに支えられたことに、本当に感謝しています。

また、こどもの予期せぬ事態に、有給を使う場面も増えましたが、そういった面でも理解してくれる仲間にサポートされています。

 

仕事と育児の両立方法について教えてください。

上野

現在は毎週火曜の午前中のみ出社をして、それ以外はリモートワークで業務をしています。こどもに何かあればすぐ病院に連れて行くことができたり、家族の側に居る時間を多く持つなど、リモートワーク導入後は子育てに関してサポートしやすくなりました。

また、勤務時間内に業務を終わらせ、残業時間を極力減らすためにも、スケジュールとリソースの管理を意識したり、案件や、トラブルなどに対して、自分ひとりでどうにかするという意識は捨て、社内のメンバーでどう乗り切るかを意識して取り組んでいます。

 

塚田

現在、妻が忙しく働いているので、家事や子育てをサポートするために17時までの時短勤務で働いています。

時短勤務といった限られた勤務時間の中で、効率よく業務を進めるために、自分のスケジュールをうまくコントロールして、細かいタスクや簡単なタスクなどでも作業をためないことを意識して取り組んでいます。

また、私の場合は、できるだけリモートワークはせずに、会社に出社して業務に取り組むことで、仕事スイッチが入り、グッと集中することができています。

 

当社は産育休取得後の復帰率が5年連続100%の実績があります。

子育てをしながら働く社員も多く、子育てと仕事の両立に関して理解のある社風から、復職後もとても働きやすい環境にあります。社員のさまざまなライフスタイルに寄り添い安心して働けるような環境づくりをこれからも行っていきたいと考えております。

 

水越 真奈美

人事部 人事ユニット

福岡県出身、育ちは東京。 服飾の大学を卒業した後、アパレルブランドのプレス担当(広報)として約4年間勤務。 前職の広報活動を活かし、 ファッションとは全く違ったIT業界、インフォネットに入社。趣味はトレンドのリサーチや洋服を見る事、Netflixで映画・海外ドラマを見る事。

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