BLOG ブログ
社員インタビューや採用情報、イベント情報などをお届け。 インフォネットの“夢中な人たち”が、集う理由がここにあります。

2025/04/25 CULTURE
メンターに聞く!新入社員との関わり方

みなさんこんにちは!人事部の水越です。
今回は当社のキャリアサポート制度であるメンター制度に関して、社員へ取材を行いました!
当社のメンター制度とは、当社が最も大切にしている「チームワーク」「団結力」「一体感」を社員全員で創造していくための制度です。
新入社員には入社後6ヶ月間、豊富な知識と経験を持った直接指導関係にない他部門の先輩社員がメンターとなり、新人の課題や悩みに一緒に向き合います。
メンター制度により、新入社員のケアと少しでも早く会社へ馴染んでいただけるように取り組んでいます。
今回はメンターを担当した、入社4年目ディレクターの六川に取材を行いました。
※メンター:先輩社員 メンティー:新入社員
今回紹介するメンターを担当した社員
六川考洋
入社4年目 カスタマーエクスペリエンス部 クリエイティブユニット(ディレクター)
メンター実施期間:2024年1月~6月
約半年間の期間、メンター制度はどのように進めていきましたか?
最初の3か月くらいはインプットがメインで、インプットの内容や日々の業務の中での質問などに回答する形式で進めました。
私自身、仕事の全体像を把握した方が理解が進む性格なので、世界や日本でのこの業界の立ち位置から、インフォネットの強みなどを理解してもらい、そこから社内業務のフロー、職種の説明などをしました。
後半の3か月は少しレベルを上げて、一緒に回答を探っていくというフェーズにしました。例えば「お客様の信頼を得るにはどうすればいいか」「Webの知識を自走で身につけていくにはどうすれば良いか」「社内でスムーズに動いてもらうためにはどうすれば良いか」など、回答がひとつではないことに対して、さまざまな回答を見つけていく形です。
最後の1~2回は、未来の話をしました。今後のキャリアプランや数年後になっていたい理想像などを話しました。
新入社員との関わり方、心がけていることはありますか?
まずは、新入社員の方に、私たち社員全員が、味方、仲間だということをわかってもらうように接することを心がけています。
そして、大変な仕事のなかでも、やりがいを見つけてもらえるようにアドバイスをしたり、いきなり仕事を任せるのではなく、先輩社員である私たちの仕事のやり方を見せながら、徐々に慣れていってもらうということを伝えています。
メンター終了後はどんな風に関わっていきますか?
メンター制度で接していた期間よりも、もう一段階レベルを上げてその社員と接することを意識しています。
例えば、メンター制度の期間の時には、そこまで求めなかったレベルの回答をあえて、その社員の成長のために質問をしたりします。
メンター終了後は新入社員ではなく、頼れるひとりの仲間として関わっていくことが重要だと考えています。
メンター制度で関わった社員以外でも、新入社員が入社した際、関わり方や業務の伝え方など工夫していることがあれば教えてください。
リモートワークで直接会話する機会が少ないときもありますが、出社して座席が近いときには、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。
業務上では接点がない社員に対しても、出社したときや、帰宅するときなどに、1日に一言は声をかけることを意識しています。
また、コミュニケーションの取り方、話す内容は工夫するようにしていて、仕事の全体像を伝えること、そしてその中で今教えていることがどんな役目を果たすのかを伝えるようにしています。
仕事の背景を伝え、全社員それぞれの業務が必要不可欠であること、そして全社員でより良いものを作っていくといったことを伝えています。
六川さんのメンティー風呂さんにコメントをいただきました!
さいごに
メンター制度は当社のひとつのキャリアサポート制度ではありますが、
制度に限らず、日ごろから、全社員が新入社員に対して、一刻も早く会社へ馴染んでもらえるような工夫や取り組み、そしてひとりの仲間として歓迎する社風があります。
全社員が働きやすい環境づくりをさまざまな施策を通して行っていきたいと考えています。

水越 真奈美
人事部 人事ユニット
福岡県出身、育ちは東京。 服飾の大学を卒業した後、アパレルブランドのプレス担当(広報)として約4年間勤務。 前職の広報活動を活かし、 ファッションとは全く違ったIT業界、インフォネットに入社。趣味はトレンドのリサーチや洋服を見る事、Netflixで映画・海外ドラマを見る事。
関連記事
-
CULTURE
2025/02/20
-
CULTURE
2024/12/13
-
CULTURE
2024/12/04