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社員インタビューや採用情報、イベント情報などをお届け。 インフォネットの“夢中な人たち”が、集う理由がここにあります。

2024/07/19 NEWS

2024年度上期ALL HANDS【前編】 全社員が一体となるイベント 初のグループ会社合同開催で、より一層一体感深まる

2024年7月5日ALL HANDを開催しました!

こんにちは!人事部の水越です。先日2024年度上期ALL HANDSが行われました。

ALL HANDSとは、全拠点の社員が集まるイベントとして毎年、上期と下期の年2回行われています。新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン開催が続いていましたが、昨年3年ぶりのリアル開催が実現し、今年も無事にリアルでの開催を実現することができました。

 

インフォネットは、東京・福井・佐賀・大阪に拠点があります。

他拠点のメンバーとは普段はオンラインでのコミュニケーションが多く、私自身まだリアルで会ったことのない人も中にはいたので、直接顔を合わせることができるこの日をとても楽しみにしておりました!

 

また今回はインフォネットだけでなく、初のグループ4社合同開催となり、グループ会社のアイアクト、i-MediX、ブランドデザインも参加しました。

初対面のメンバーや、初めて会話するメンバーも多く、とても有意義な時間となりました。

 

今回はそんなALL HANDSの様子をお届けしたいと思います!

 

今回のテーマは、

 

【Communication for Growth】

・グループが一体となり成長することを目指し、グループ全体方針と各社のサービスを理解すること。

・グループを横断した友好的な協力関係を築くため、グループ間の親睦を深める、自社のほかにまずは5人の親しい仲間を作ろう

 

です。

 

インフォネットではここ数年でM&Aを積極的に行い、グループ会社を増やしています。(その理由はこの先で詳しくお伝えします)

グループ会社全体が一体となり、全社員が各社サービスを理解し、サービス向上を目指していけるように今回のテーマを掲げました。

 

では早速ALL HANDS 1日のプログラムを見ていきましょう!!

 


 

〇午前の部

Program1:日下部社長による2025年3月期事業活動方針と中長期ビジョン、ブランディングプロジェクトに関して

Program2:ブランドパーソナリティ、新パーパスとミッション・ビジョン・バリューMVV、VI(ビジュアル・アイデンティティ)の考え方

Program3:LENSAhubリリースについて

Program4:Chain the Value Award 2023年度下期表彰

 

〇午後の部

Program5:インフォネットグループ中長期ビジョン/シナジーと各社に期待すること

Program6:レクリエーション

※午後の部よりグループ4社合同開催

 


 

Program1

日下部社長による「2025年3月期事業活動方針と中長期ビジョン、ブランディングプロジェクトについて」

まずはじめに、インフォネットグループを取り巻く市場環境や、その環境における当社の歩みと社会に対して提供する価値について、社長からお話がありました。

 

私たちは企業がWebを使って行う情報発信やコミュニケーションを、より効果的にすることで、企業の成長を後押しすることが仕事です。

 

ではその日本企業の経営上の問題点はと言うと、売上と人材獲得に関する課題が60~80%を占めている状況が、実は過去20年変わっていないのだそうです。

売上を上げたい、そのためには優秀な人材が必要で、売上や受注が順調な時にはまた人手が必要で。。。まさにいたちごっこですね。

 

ではサービスを買う側の状況はと言うと、企業(主にBtoB企業)が、サービス購入のために使用する情報源はWebサイトが約60%を占めるそうです。

半数以上の企業が、サービス購入の前に企業のWebサイトから情報を得ていることになります。企業の売上の課題に対するWebサイトの存在意義が、この数字からよくわかりますね!

 

人材獲得の課題についても、就職活動において求職者が参考にしている情報源は、企業のHPという回答が90%以上にのぼるそうで、この数字から人材獲得の課題に対するWebサイトのプレゼンスが大きいこともわかりますね。

 

ただ、Web活用の必要性をわかってはいるものの、専門知識がないままWebをどう使いこなせば良いのかわからなかったり、そもそもそんな時間も人手もない、と困っている企業の担当者はたくさんいます。

 

インフォネットはそんな状況を変えるために、技術と創造力で企業のWebコミュニケーションに進化をもたらし、企業の成長を加速させることがミッションだと考えています。

 

今回ALL HANDSでは、Webを起点とした企業の情報発信サイクルを総合的に支援するため、ソフト・ハード両面のサービス力を強化する積極投資を行う中長期ビジョンが説明されました。

その中心となるが、メインプロジェクトとして2024年7月16日にリリースされたばかりの次世代CMS【LENSAhub(レンサハブ)】です。直観的な操作や豊富なテーマ・テンプレートで運用がしやすく、どんなステージの企業でも、小規模~大規模サイトまでサポートできる期待の新プロダクトです。

機能連携もしやすく、アクセス分析ツール「MEGLASSfinder」や、AIライティングサービス「LENSAwriter」など、外部ツールと連携させることで機能を拡張することができます。作って発信するだけのWebサイトではなく、しっかりと発信すべき情報を整理し、効果的に発信し、その効果を検証し、最適な形に再整理する、WebコーポレートコミュニケーションのPDCAを最適化するサービスラインナップを取り揃えることが目標です。

そのためには、自社開発で積極的にプロダクトやサービス開発を行っていくのと同時に、M&Aによって外から仲間を招き入れるということも積極的に実施していきます。以下の図【これから目指す事業の発展イメージ】のように、各会社が提供するサービスがそれぞれの強みを生かし、Webを起点とした情報発信のサイクルを最適化していくことを、グループ全体で目指していきます。

 

このようにインフォネットは今、新たなメインプロダクトが完成し、新しい世界観にチャレンジする変革期に直面しています。

 

当社の強みや提供価値をあらためて整理し、まずは自分たちがしっかりそれを認識すること。そして力強く社会にメッセージとして伝えていくことができるよう、社長と経営企画室を中心とするブランディングプロジェクトを立ち上げました。

また、社内外にブランドメッセージを伝播させていくために、社員を代表して営業、マーケター、デザイナー、人事などさまざまな職種から選ばれた5人の「エバンジェリストチーム」が組成されました。

ブランディングプロジェクトの活動については、この後のプログラムでエバンジェリストチームからのプレゼンテーションがありましたので、引き続きProgram2の様子をお届けします!

 

Program2

ブランディングプロジェクトチームによる「ブランドパーソナリティ、新パーパスとミッション・ビジョン・バリューVI(ビジュアル・アイデンティティ)の考え方」について発表

Program2ではブランディングプロジェクトのエバンジェリストチームによるプレゼンテーションが行われました。

Program1でも少し触れましたが、インフォネットは現在変革期にあり、新たな価値創造のストーリーが必要な時期、まさにターニングポイントに差し掛かっています。

ここでのアクションが今後の会社の未来に大きく影響すると考え、私たちはブランディングプロジェクトを発足し、会社のリブランディングに向け活動しています。

外部環境の変化をとらえながらも、競争を勝ち抜いていくために、方針や戦略とともに組織の実行力が最も重要だと考え、事業戦略・ブランド戦略を私たちが当事者意識をもって、共通の目的に向けて協働し、コミュニケーションを図っていくことが必要不可欠だと考えています。

ブランディングの施策によって、社外への約束と社内の実行力を高める必要があり、一人ひとりが主体となって、これからのインフォネットの新たなブランドを体現していくことが重要です。

そこで選ばれ続ける存在になるために、私たちの提供価値・目指す世界観とは何なのかを再考した結果、新たにミッション・ビジョン・バリューとパーパスを定めることになりました。

新しく生まれ変わったパーパス・ミッション・ビジョン・バリューは以下のとおりです。

 

パーパス:

Change to Value , Chain the Value、価値をつくり、その価値は、社会全体へ連鎖する。

 

ミッション:

技術と創造力で企業のWebコミュニケーションに進化をもたらし、成長を加速させる。

 

ビジョン:

そのビジネスに、伝える力を。

 

バリュー:

Do Fast:新しい技術や、価値観を素早く取り入れ、合理的に選択していくスピード感ある仕事を。

Be First:当事者意識と誠実さを持ち、全員が成功を導く”主体”となる。

In Humor:「仲間を、お客様を、そして世界を、あっ!と驚かせ笑顔にする。」すべての原動力の源泉はここに、私たちは創造し続ける。

 

これまでミッションとしていた「Change to Value , Chain the Value、価値をつくり、その価値は、社会全体へ連鎖する。」という言葉は、インフォネットが情報に価値を与え、その情報が企業や社会の成長を後押しすることを目指す、最も根幹にある私たちの存在意義として、パーパスとして定めることにしました。

“Chain”という言葉は、“連鎖する”という意味です。そうです、今回リリースが発表された新プロダクトは「LENSAhub(レンサハブ)」という名称でした。

ひとつのところから、他者へ、社会へ、世界へ、情報の価値が連鎖し続けていくことを心から願い、パーパスのキーワードを込めたLENSAシリーズに今後も期待大です!

 

新たなミッションとしては、そのパーパスを実現するためにインフォネットが提供していく役割として、「技術と創造力で企業のWebコミュニケーションに進化をもたらし、成長を加速させる。」と定めました。インフォネットが主語となり、実行し、実現していくことを宣言のようにシンプルに言い切り、強い意志を表現しています。

「技術」と「創造力」という言葉には、それを武器に活躍する社員の姿を思い描くことができます。

 

そして、それら目指す姿をもっとも端的に表現する言葉として、「そのビジネスに、伝える力を。」という言葉をビジョンに定めました。

 

このようにインフォネットの目指す世界や提供価値を整理したあと、ブランディングプロジェクトではインフォネットのブランドパーソナリティやVI(ビジュアル・アイデンティティ)についても検討を進めています。

新生インフォネットのイメージに合わせて、ロゴマークも新しく生まれ変わる予定です!こちらについては10月頃また詳しくお披露目させていただきますので、お楽しみに。。。!

今回はALL HANDS【前編】として、午前の部に開催されたProgram2までの様子をご紹介しました。

次回はALL HANDS【後編】午前の部最後のプログラムで開催された社内表彰の様子と、午後の部のレクリエーションの様子をお届けしたいと思います!

お楽しみに~

 

水越 真奈美

人事部 人事ユニット

福岡県出身、育ちは東京。 服飾の大学を卒業した後、アパレルブランドのプレス担当(広報)として約4年間勤務。 前職の広報活動を活かし、 ファッションとは全く違ったIT業界、インフォネットに入社。趣味はトレンドのリサーチや洋服を見る事、Netflixで映画・海外ドラマを見る事。

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