CAREER キャリア
インフォネットが社員に求めるパフォーマンスと、人事施策の根幹となる人材マネジメント基本方針、人事評価制度等についてご紹介します。
人材マネジメント
基本方針
ネクストステージは「メーカー」から「サービサー」に。
ものづくりへの情熱はそのままに、顧客の成功体験にコミットするチカラと、
事業の社会的価値創出のため、創意工夫を持続できる人材を重視します。
-
配置
- 戦略に沿った組織を編成し、貢献できる人材を適所に配置します。
- 年齢や性別に関わらず、適性と貢献に応じ役割を与えます。
-
育成
- キャリアステージに応じた育成カリキュラムを平等に提供するとともに、自ら学ぶ意欲に応える機会を与えます。
-
採用
- 新卒入社…前例にとらわれないフレッシュな観点で事業を俯瞰し、時代に合った価値創造を推進する柔軟な発想力と行動力ある人材を採用します。
- 中途入社…高い専門性と豊かな経験からくる発想により、会社の成長の加速を後押しする即戦力人材を採用します。
-
処遇
- 戦略実現に向けて求められる役割を明確に示し、経営目標の達成に向けた自発的チャレンジと成果に対して、メリハリある処遇を行います。
キャリアパス
社員の職務経験、スキルに応じ、1~8等級の等級が与えられます。
4等級からは、部門をマネジメントし事業の目標達成を導く役割である「マネジメントコース」と、高い専門性や技術力を発揮し、プロジェクトの成功やサービスの価値を高める役割である「プロフェッショナルコース」に分かれます。
組織を率いるリーダーシップを発揮したい人、自分の技術力を磨いてスキルで勝負したい人など、社員それぞれの持つ強みや志向性に応じて、キャリアを形成することができます。
-
マネジメントコース
-
プロフェッショナルコース
評価制度
人事評価には、OKRとコンピテンシーを採用しています。
-
OKR
(Objectives and Key Results)会社目標達成のための個人の役割を明らかにし、全員が同じゴールを追いかけるしくみです。目標とその成果指標をあらかじめ定義し、会社目標から部門目標、さらに個人目標まで落とし込みます。ひとりひとりの目標達成が会社目標の達成に直結するほか、明確な数値目標によって合理的な評価を行うことができることが特徴です。
-
コンピテンシー
高い業績を上げている社員に共通する行動特性を全社員に求める行動要件として定め、遂行度を評価します。定量的な成果だけでは判断できない、働く姿勢や行いも多面的に評価します。
OKR
成果目標
コンピテンシー
高業績につながる行動
等級ウェイト
総合評価
「OKR」「コンピテンシー」の目標に対する達成率を評価し、等級ごとに異なるウェイトをかけたものが人事評価となります。
役職資格試験
マネジメントコースで管理職を希望する社員を対象とした役職資格試験を実施しています。すべての社員が受検可能で、平等にチャンスがあります。
以下の内容について管理職に対する適性と思考能力を判断するほか、本人の能力や業績貢献度などを総合的に勘案し判断します。
適性検査 | マネジメント層に必要な資質と知力を見極める。 |
---|---|
小論文 | 課題発見力、論理的思考力、発想力を見極める。 |
360°評価 | 同部門、他部門からの社員からの多角的な評価により資質を見極める。 |